今日は痛みはなぜ人によって違うのか?
というお話です。
皆さん痛みについて考えた事があるでしょうか?
自分は某鍼灸整骨院で働いていた時にこの疑問が出てきました。
同じ場所が痛いのになんで痛み方が人によって違うのだろうかと、、、
この考えが痛みとの向き合うきっかけになりました。
痛みには感覚の違いが一つあります。
例えば、どこに、どのような刺激が入ったのか?どれくらいの刺激量が入ったのか、どれくらいの体格なのか?
人によって感覚は違うはずです。
痩せている人は脂肪がないので、刺激が入るとクッション素材がないので痛がります。
太っている人は脂肪が豊かなので、刺激が入ってもクッションにより守られているので痛いのは痛いですが、痩せている人よりはマシなはずです。
これは誰でもわかるんです。
自分が気になったのは同じ体格で生活スタイルもさほど変わらないのに痛みの出方が全然違うことが多々あるということです。
ここで痛みの説明ができなくなったんです!!!
この時自分はめちゃめちゃ考えたのを覚えています。
疑問をもったまま文献を読みあさっていた時に自分のモヤモヤしていたものが外れました。
痛みの感じ方は感覚以外にもう一つ!!!
それは
”感情”
でした!!!
その時にようやくつじつまが合った瞬間でした。
確かに条件はほぼ一緒だったんですが、臨床上その二人に違うことは思考が違っていたんです。
一人はポジティブ、一人はネガティヴ。
物事の捉え方違いで感情が相反し痛みを増幅させたり、減らしたりしていたのを鮮明に覚えています。
この感覚+感情=痛み
の公式が出来てから、他の人にも当てはまりすぎていました。
痛みあったけど、楽しい時痛み和らいでいませんか?
痛みあって、悲しい時、不安な時痛みきつくなりませんか?
これって皆さん体感していることではないでしょうか?
何が言いたいかと言いますと、
『痛みは自分で作り出しているということです。』
ですので、痛いのはわかっていますが、その痛みに対してもっとプラスに考えて、治ってきているけど痛いもんは痛いと捉えるのではなく、徐々に治ってきているから大丈夫だ。明日になればもっと治っていると感情をプラスに変えて過ごしてみてはいかがでしょうか?
そうすれば、あなたの痛みに対する考え方や、今後の人生を生きてく上でかなり役立ちますよ!!!
痛みや症状で困っている人はまずご相談ください!
必ず力になることを約束します。