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腰椎すべり症ってなに?その腰の痛み、放っておかないで!
2025/05/12
腰椎すべり症ってなに?その腰の痛み、放っておかないで!2

「腰が痛くて立っていられない」「長く歩くと足がしびれる」
そんな症状でお困りではありませんか?

もしかすると、それは「腰椎すべり症」かもしれません。
加齢や姿勢のクセ、体の使い方の影響で、腰の骨(腰椎)がずれてしまうことで起こる症状なんです。
今回は、腰椎すべり症についてわかりやすくお話していきますね。


1. 腰椎がずれるってどういうこと?

背骨はブロックのように骨が積み重なってできていますが、その一部がズレてしまうことがあるんです。
そのズレによって神経が圧迫され、腰痛や足のしびれなどが出てくるのが「腰椎すべり症」です。
腰椎すべり症は早めに気づいてケアしてあげることが大切なんです。


2. どうして腰椎がずれるの?

① 加齢による椎間関節のゆるみ年齢とともに、背骨を支える関節や靭帯が緩んできて、骨がズレやすくなることがあります。
② 日常的な体の使い方や姿勢のクセ長時間のデスクワークや前かがみの作業、重い物を持ち上げる習慣がある方は、腰への負担が大きくなりやすいんです。
③ すべり症の中には「分離症」から進行するものも若い頃にスポーツなどで疲労骨折を起こした部分が、大人になってからズレてくるケースもあるんです。


3. どんな症状が出るの?

・立っていると腰がだるくなる
・長時間歩くと足がしびれたり、痛くなったりする
・前かがみになると少し楽になる
・太ももやふくらはぎに違和感が出る

このような症状がある場合は、腰椎すべり症の可能性があります。


4. どうやって対処すればいいの?

① まずは安静と姿勢の見直し無理な姿勢や動作を避けて、背骨を安定させるように意識してみましょう。寝るときの姿勢も、膝を軽く曲げるなど工夫するとラクになります。
② 腹筋や背筋を鍛えて、腰を支える力をつけるすべりを悪化させないためには、体幹の筋肉をバランスよく使える体づくりがポイントです。
③ 専門家による施術で骨格や筋肉を調整整体や整骨院での施術では、ズレによって偏ってしまった筋肉のバランスを整えることで、痛みの緩和や再発予防にもつながります。


5. 「年のせい」とあきらめないで

「もう年だから仕方ないよね」
そう思ってしまう方も多いですが、年齢だけが原因ではありません。
体の使い方やケアの仕方を変えてあげるだけでも、症状の改善や予防はできるんです。
だからこそ、自分の身体のサインに耳を傾けて、早めに対処してあげることが大切なんですよね。


6. 自分の体を大切にしてあげよう

腰椎すべり症は、早めのケアで日常生活がぐっとラクになります。
腰の痛みや足のしびれに悩まされている方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの身体に合った方法で、無理なく改善を目指していきましょう。

小さな気づきが、大きな変化につながりますよ!

腰椎すべり症ってなに?その腰の痛み、放っておかないで!2

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筋筋膜性腰痛ってなに?その腰の痛み、筋肉が原因かもしれません
2025/05/06
筋筋膜性腰痛ってなに?その腰の痛み、筋肉が原因かもしれません2

「なんとなく腰が重い」「動くとズキッとする」 そんな腰の不調に悩まされていませんか?


レントゲンやMRIでは異常がないのに、腰の痛みが続いている——。
そんなときに疑われるのが「筋筋膜性腰痛(きんきんまくせいようつう)」です。
今回は、あまり聞きなれないこの症状について、わかりやすくお話していきますね。


1. レントゲンで異常がない腰痛の正体とは?

腰痛と聞くと、ヘルニアや骨の問題を思い浮かべる方が多いと思います。
でも実は、腰痛の約8割は明確な原因が特定できない「非特異的腰痛」なんです。
その中でもよくあるのが、筋肉や筋膜が原因で起こる「筋筋膜性腰痛」なんです。
腰の痛みの多くは、筋肉や筋膜の疲労やこわばりからきていることが多いんです。


2. どうして筋筋膜性腰痛が起こるの?

① 長時間の同じ姿勢デスクワークや運転などで同じ姿勢が続くと、腰まわりの筋肉が緊張しっぱなしになってしまいます。それが疲労やこりとなり、痛みにつながっていくんです。
② 急な動きや無理な姿勢重い物を急に持ち上げたり、ひねる動作をしたときなどに、筋肉や筋膜が傷ついて炎症が起こることもあります。
③ ストレスや睡眠不足も影響実は、精神的なストレスや睡眠の質の低下も、筋肉の緊張を高める原因になります。心と体はつながっているんですね。


3. どんな症状が出るの?

・腰を動かすと痛い(前屈みやひねり動作)・同じ姿勢でいると痛みが出てくる・押すとピンポイントで痛いところがある・朝よりも夕方や夜に痛みが強くなる
これらの症状に心当たりがある方は、筋筋膜性腰痛の可能性があるかもしれません。


4. どうやって対処すればいいの?

① 無理のないストレッチと体操腰やお尻、太ももまわりの筋肉をほぐすストレッチが効果的です。無理せず、気持ちよい範囲で行ってみてくださいね。
② 湿布や温めで筋肉を緩める慢性的な痛みには、温めることで血流がよくなり、筋肉の緊張が和らぎます。入浴もおすすめです。
③ 整体や施術で深層の筋肉をケア自分では手が届かない奥の筋肉にアプローチできるのが、専門家による施術の魅力です。根本から整えることで、再発予防にもつながっていきますよ。


5. 「ただの腰痛」と思わずにケアしてあげよう

「病院で異常がないって言われたし、たいしたことないかな」
そう思って放っておくと、慢性的な痛みや動きの制限につながってしまうこともあるんです。
筋肉や筋膜が原因の腰痛は、適切なケアをすればしっかり改善できます。
だからこそ、今のうちから自分の体を労わってあげることが大切なんです。


6. 腰の声に耳を傾けてあげよう

筋筋膜性腰痛は、日常の姿勢や習慣が大きく関係しています。
「なんとなく腰がだるいな」「前かがみになると痛いな」
そんな小さなサインを見逃さずに、早めにケアを始めていきましょう。
ご自身ではわからないことがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね!

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もしかして手根管症候群?手のしびれは放っておかないで!
2025/04/14
もしかして手根管症候群?手のしびれは放っておかないで!2


「最近、手がしびれる」「朝起きると手がこわばってる気がする」
そんな症状、ありませんか?

それ、もしかしたら「手根管症候群」かもしれません。
パソコン作業や家事、スマホ操作など、日常生活で手を酷使している方にとっては、誰にでも起こり得る身近な症状なんです。
今回は、この手根管症候群について、わかりやすくお話していきますね。

1. 手のしびれや違和感、見過ごさないで!

「ちょっと疲れてるだけかな」「そのうち治るでしょ」と思って、手のしびれを放っていませんか?
でも、それが手根管症候群だった場合、放置すると手の動きに支障が出ることもあるんです。

手根管症候群は、放っておかずに早めにケアしてあげることが大切なんです。


2. なぜ手根管症候群が起こるの?

手首には「手根管」と呼ばれるトンネルのような部分があり、そこを通る神経(正中神経)が圧迫されることで、しびれや痛みが出てくるんです。

① 手の酷使が原因になるパソコンやスマホの長時間使用、料理や掃除など、手をたくさん使う動作が続くと、手根管の中の圧が高まり、神経が圧迫されやすくなります。

② 妊娠・更年期・ホルモンバランスの変化も影響特に女性に多く見られるのが、妊娠中や更年期にホルモンの影響でむくみが出て、手根管内の圧が高くなるケースです。

③ 病気や炎症も関係することがある糖尿病、リウマチ、腎疾患などが背景にある場合もあるので、原因を見極めることも大切です。


3. 手根管症候群になったらどうすればいい?

① まずは手を休める無理に使い続けず、まずは安静にすることが大切です。サポーターなどを使って、手首の負担を軽くしてあげましょう。

② ストレッチや軽い運動手首や指のストレッチ、肩甲骨まわりの体操も効果的です。血流をよくして、神経への圧迫を和らげていきます。

③ それでも改善しないときは?整形外科や整骨院での診断・施術を受けてみましょう。症状が進んでしまうと、手術が必要になることもあるので、早めの相談が安心です。


4. 「しびれくらい」で済ませないで

「手のしびれなんてよくあること」「そのうちおさまるでしょ」と思ってしまうのも無理はないですよね。

でも、症状が軽いうちに対処すれば、日常生活に支障が出る前に改善できるんです。
放っておいて悪化してしまうと、細かい作業がしづらくなったり、ペンを持つことさえ難しくなることもあるので、違和感に気づいたら早めに対処するようにしましょう。

5. まとめ:手のしびれには耳を傾けてあげよう

手根管症候群は、誰にでも起こり得る身近な症状です。
でも、早めに気づいてケアしてあげれば、つらい症状を防ぐことができます。
日々の生活の中で「手の感覚がおかしいな」と思ったら、無理をせず、手をいたわってあげてくださいね。

体は小さなサインを出してくれています。その声を聞いて、優しく対応してあげることが、元気に毎日を過ごすコツなんです。

気になる症状があれば、ぜひお気軽にご相談くださいね!

もしかして手根管症候群?手のしびれは放っておかないで!2

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