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「五十肩」は放っておかないで!早めの対処で楽になる方法とは?
2025/04/09
「五十肩」は放っておかないで!早めの対処で楽になる方法とは?2

最近初期の五十肩の方が来院され、
まだ初期の方でしたので、完全になる前の状態で処置できたので、無事回復されました。
良かった、、、、

というのも五十肩になると本当に大変そうなんですよね、、、

肩が上がらない、痛くて夜も眠れない……そんなつらい症状で悩んでいませんか?
それ、もしかすると「五十肩」かもしれません。

「年齢のせいだから仕方ない」と思って放っておく方も多いですが、実はその考え方が症状を長引かせてしまう原因になってしまうんです。今回は、五十肩の実態と対処法についてわかりやすくお伝えしていきますね。

1. 五十肩は自然に治る…とは限らない

「五十肩はそのうち治る」と聞いたことがある方もいるかもしれません。でも、実際には放置してしまうと関節が固まってしまい、可動域が戻らなくなるケースもあるんです。

”五十肩は放っておかず、早めにケアすることが大切なんです。”

2. なぜ放っておくと問題なの?

五十肩が厄介なのには、いくつか理由があります。

① 日常生活に大きな支障が出る洗濯物を干す、髪を結ぶ、服を着るなど、当たり前にできていた動作ができなくなってしまいます。動かすたびに痛みが出るので、何をするにもストレスになってしまうんですよね。

② 睡眠の質が下がる夜になると痛みが強くなり、眠れないという方も多いです。寝返りを打つたびにズキッと痛みが走ると、眠りが浅くなり、翌日に疲れが残ってしまいます。

③ 長引くと関節が固まってしまう何もしないでいると、肩関節の柔軟性がどんどん失われてしまいます。その結果、動かせる範囲が狭くなり、最悪の場合はそのままの状態が固定されてしまうこともあります。

3. 実際の対処法は?

五十肩の対処には、段階に応じたケアが必要です。

① 急性期(痛みが強い時期)この時期は無理に動かさず、まずは炎症を抑えることが大切です。冷やしたり、安静にしたり、必要に応じて病院で痛み止めを処方してもらうのもおすすめです。

② 慢性期(痛みは落ち着いているが動きが悪い時期)少しずつ肩を動かしていきましょう。無理せず、ストレッチや可動域訓練を取り入れていくことで、徐々に動かせるようになります。整体やリハビリも効果的です。

③ 回復期(動きは戻ってきたけれど違和感が残る時期)筋力を戻すトレーニングを取り入れていきます。肩甲骨まわりや腕の筋肉を鍛えることで、再発予防にもつながっていきますよ。

4. 時間が経てばなんとかなるでしょ?と思われている方へ

「五十肩は時間が経てば勝手に治る」「痛いから動かさないほうがいい」と思っている方も多いかもしれません。

もちろん、自然に回復するケースもありますし、無理な運動が逆効果になることもあります。でも、多くの場合、適切なタイミングで適度に動かすことが、回復を早めるポイントなんです。

ずっと動かさないでいると、関節や筋肉が固まりやすくなってしまいます。だからこそ、身体の声を聞きながら、無理のない範囲で動かしていくことが大切なんですよ。

5. やっぱり早めの対応が大切!

五十肩は、放っておくと長引いてしまうやっかいな症状です。

でも、正しい知識を持って、今の自分の状態に合ったケアをすれば、しっかり改善できるんです。痛みや違和感を感じたら、「年齢のせい」とあきらめずに、まずは身体を労わってあげましょう。

症状が軽いうちに対処することで、日常生活を取り戻すのも早くなります。つらい五十肩と上手に付き合いながら、毎日を快適に過ごしていきたいですね!

「五十肩」は放っておかないで!早めの対処で楽になる方法とは?2

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「五十肩」は放っておかないで!早めの対処で楽になる方法とは?2

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花粉症のシーズンが到来です、、、
2025/03/18
花粉症のシーズンが到来です、、、2

スギ花粉症の脅威とその対策

日本に住む多くの人にとって、春の訪れとともに悩まされるのが「スギ花粉症」ですよね。毎年2月から4月にかけて、多くの人がくしゃみ、鼻水、目のかゆみに苦しんでいます。今回は、スギ花粉症の深刻さとその対策について、一緒に考えてみましょう。

1. スギ花粉症は単なる季節の問題じゃない

スギ花粉症は「春先の一時的な症状」と思われがちですが、実はそれ以上に深刻な問題なんです。毎年、多くの人がこの花粉によって生活の質が大きく下がっています。

スギ花粉症は軽く考えずに、社会全体で対策を進めるべき問題なんですよね。


スギ花粉症が問題になる理由として、

スギ花粉症が単なる不快な症状以上の問題になる理由は、次の3つです。

① 経済的な影響スギ花粉症で集中力が落ちたり体調が悪くなると、仕事や勉強に影響が出てしまいますよね。企業にとっても、従業員のパフォーマンスが下がると生産性の低下につながります。日本では、スギ花粉症による経済損失が年間数千億円にのぼるとも言われています。

② 生活の質の低下花粉症の症状は、日常生活の中で大きなストレスになります。特に鼻づまりや目のかゆみがあると、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が落ちたりしてしまいます。結果として、慢性的な疲労や集中力の低下を引き起こしてしまうんです。

③ 重症化のリスクスギ花粉症を放置すると、症状が悪化して喘息や副鼻腔炎につながることもあります。特に子どもや高齢の方にとっては、健康への影響が深刻になりやすいので注意が必要です。


具体的な対策として、

スギ花粉症を軽減するためには、次のような対策が効果的です。

① 医療的なアプローチ・抗ヒスタミン薬や点鼻薬を活用する・アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)を試してみる・鼻を生理食塩水で洗浄する

② 生活習慣の改善・外出するときはマスクやメガネをつける・帰宅後は服や髪についた花粉を落とす・空気清浄機を活用する・部屋をこまめに掃除する

「花粉症は薬を飲めば何とかなる」「スギを伐採するのは環境に悪い」という意見もありますよね。

確かに、薬を使えば症状は抑えられます。でも、それは一時的な対処にすぎませんし、薬の副作用で眠くなったりすることもあります。また、スギの伐採についても、計画的に植え替えを進めれば環境破壊にはつながりません。むしろ、花粉を抑える品種に変えていけば、多くの人の生活の質が上がるはずです。

スギ花粉症は、単なる季節の問題ではなく、社会全体で取り組むべき深刻な課題です。個人レベルの対策だけでなく、企業や政府も協力しながら、より抜本的な解決策を進めてほしいですね。

毎年、多くの人が花粉症でつらい思いをするのが当たり前になってしまうのは、おかしいですよね。今こそ、根本的な解決策を考え

花粉症のシーズンが到来です、、、2

花粉症のシーズンが到来です、、、2

花粉症のシーズンが到来です、、、2

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今日は肩こりの対策を話していきます!
2025/02/23
今日は肩こりの対策を話していきます!2

肩こりに悩まされる人は非常に多いというか、ほとんどの方が肩こりを持っている日本人の国民病とも言えるほど身近な症状ですよね。 デスクワークやスマートフォンの使用時間が増える現代では、肩こりを放置すると頭痛や腕のしびれ、さらには自律神経の乱れにつながることもあります。そこの解説をしていきますね!

今日は肩こりの対策を話していきます!2

1. 肩こりの原因とは?
肩こりは「筋肉の緊張」と「血流の不調」が主な原因です。では、なぜ筋肉が緊張し、血流が滞るのでしょうか?その主な原因を見ていきましょう。
① 長時間の同じ姿勢
長時間パソコンやスマホを使っていると、首や肩の筋肉が緊張したままになります。
② 筋力の低下
肩や首を支える筋肉(僧帽筋・甲挙筋・菱形筋など)が弱いと、姿勢を守るのが正義となり、肩こりの原因になります。 特に、運動不足の人は筋肉の定着が早く、肩こりを感じやすくなります。
③ 血行不良
冷え性の人や運動不足の人は、血流が滞りやすくなり、老廃物が筋肉になりやすくなります。その結果、筋肉が硬くなる、肩こりの原因になります。
④ ストレス
ストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位になります。これにより、血管が狭くなって血流が早くなり、筋肉の緊張が続くことで肩こりが慢性化しやすくなります。
⑤ 眼精疲労
パソコンや長時間見続けると、目の筋肉が緊張し、それに伴い首や肩の筋肉も硬くなります。 特に、ブルーライトの影響で眼精疲労が進むと、肩こりが悪くなりやすいです。

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2. 肩こりを解消する整体アプローチ
整体では、肩こりの根本的な原因を考え、それに応じた施術を行います。ここでは、整体での代表的なアプローチを紹介します。
①姿勢の改善
整体では、骨格の歪みを整えることで、肩こりの改善を目指します。猫背や巻き肩(肩が前に出る姿勢)の人は、胸椎(背骨の中央部分)や肩甲骨の調整を行い、正しい姿勢を取り戻すことが重要です。
②筋肉の緊張をほぐす
肩こりに関与する筋肉(僧帽筋・肩甲挙筋・胸鎖乳突筋など)の緊張をほぐす施術を行います。 特に、首から肩にかけての筋肉を重点的にほぐし、血流を改善させることが重要です。
③ 可動域の改善
肩甲骨が固まると、肩こりが変わります。整体では、肩甲骨の可動域を広げるために、肩甲骨はしの施術やストレッチを行います。これにより、肩周りの筋肉の柔軟性が整えられ、肩こりが軽減されます。
④自律神経の調整
ストレスや自律神経の乱れによる肩こりには、呼吸法を取り入れた整体施術や、頭蓋骨調整を行うことで、副交感神経を優位にし、状態へ導くことが有効です。

3. 自宅でできる肩こり解消法
全身施術だけでなく、日常的にセルフケアを取り入れることで、肩こりを予防・改善することができます。
① ストレッチ
肩こりに効果的なストレッチを紹介します。
首のストレッチ
1. 背筋を伸ばして座る
2. 右側を頭の反対に置き、ゆっくり右に見る
3. そのまま30秒キープし、反対側も同様に行う
肩甲骨ストレッチ
1. 両手を肩にのせ、肘で大きな円を描くように振り回す
2. 前後それぞれ10回ずつ行う
② ツボ押し
肩こりに効くツボを刺激することで、血流が改善され、筋肉の緊張が解消されます。
* 肩井(けんせい):肩の中央にあり、押して少し痛みを感じるポイント。親指で5秒押して離すを5回繰り返す。
* 天柱(てんちゅう):首の後ろの生え際にあり、目の疲れにも効果的。 両手の指で軽く押し出しながら円を描くようにマッサージする。
③ 温める
血流を良くするために、温めることも大切です。
* お風呂に入る: 38~40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かると、全身の血流が促進され、肩こりが和らぎます。
* 蒸しタオル:タオルをお湯で濡らし、電子レンジで30秒ほど温め、肩に浴びて血行が良くなります。
④正しい姿勢を意識する
* デスクワーク時のポイント:
* 椅子に深く座り、背中をしっかり支える
* 肘の角度を90度に保つ
* パソコン画面を目の高さで調整する
* スマホ見るときのポイント:
* スマホを顔の高さを上げる
* 猫背にならないよう注意する

4. まとめ
肩こりは放置すると慢性的な変化、自律神経の乱れやを考える可能性があります。整体では、骨格の調整や筋肉の緊張をほぐすことで、根本的な改善を目指します。
また、自宅でのストレッチやツボ押し、温める習慣を取り入れることで、日々のケアが可能です。肩こりに悩んでいる方は、ぜひ整体とセルフケアを組み合わせて、快適な毎日を過ごしましょう!

今日は肩こりの対策を話していきます!2