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セロトニンを出して心身共にリラックスできる体を手に入れよう!
2023/09/14
セロトニンを出して心身共にリラックスできる体を手に入れよう!2

今日はセロトニンの解説!

セロトニン:不安やストレスを和らげるブログ画像俗に「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニン。
セロトニンは、精神を安定させる物質でドーパミンやノルアドレナリンといった神経物質をコントロールします。

のんびり日光浴しているような、ほのぼのと落ち着いた気分

これがセロトニンのイメージです。

セロトニンの大きな役割が
・精神を安定させる
・睡眠の質を保つ
・記憶力を維持する

セロトニンの95%は腸で生成されています。
腸の調子を整えれば、脳のストレス・不快感を軽減できます。
イライラするときや不安な時は、ドーパミン・ノルアドレナリンのコントロールが不安定になり、
以下のようにさまざまなデメリットが生じます。

※不安・うつ・攻撃性が増す
※気分がふさぐ
※精神的なストレスを感じる
※意欲や集中力、記憶力が低下する
※睡眠の質が悪化する
※便通が悪くなる

こういう症状が出ている際にはセロトニンの分泌を増やし、心身をリラックスさせてあげましょう。
増やし方としては、、、、

1、トリプトファンを摂取する
アミノ酸の一種であるトリプトファンを摂取することです。トリプトファンは、体内でセロトニンを合成するための材料です。
ex)
大豆
牛乳
豚ロース
マグロ
カツオ
バナナ
ハチミツ

2、リズム運動をする
ウォーキング
ジョギング
スクワット
踏み台昇降
首回し
階段のぼり
水泳
ゴルフのスイング

3、日光浴をする
朝に日光を浴びると気持ちがシャキッとするのは、セロトニンの合成スイッチが入るためです。
リズム運動と日光浴を組み合わせた「朝のウォーキング」は、セロトニンを出すには最適です。

4、感動の涙を流す
「泣ける」映画や小説、漫画、音楽などの世界にじっくりと浸って泣くことで老廃物が出ていきます。

5、腸内環境を整える
腸内細菌のエサとなる「食物繊維」の摂取がおすすめです。特に「水溶性食物繊維」という水に溶けるタイプの食物繊維は、腸内細菌の栄養になりやすいため、積極的にとるようにしましょう。
ex)
らっきょう
青汁
エシャロット
大麦
切り干し大根
にんにく
干ししいたけ
ごぼう
納豆
アボカド
じゃがいも

6、呼吸を整える
腹式呼吸、胸式呼吸を連動させることでより質が高まります。

セロトニンを出して心身共にリラックスできる体を手に入れよう!2

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健康でいられるって本当に有難いですね。
2023/09/02
健康でいられるって本当に有難いですね。2

四十肩・偏頭痛・肩こりから卒業された方

健康でいられるって本当に有難いですね。2

口コミありがとうございます!
ほぼ四十肩でしたが、早めに治って良かったです。
どうしても美容師の方々は前屈みで体の重心の持っていき方が負担のかかりやすい状態になることが多く大変困っている方が多いように思います。
その中でもしっかりと通っていただき、必要な視点を理解して実践していただけたことが今の結果にも繋がっています。
ありがとうございます。
体の力を抜きながら仕事をする。難しいかもしれませんが、肩に力を入れるのではなく、そう言う時こそお腹に力を入れてあげてください!

健康でいられるって本当に有難いですね。2

健康でいられるって本当に有難いですね。2

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慢性的に痛むのは心理的要因が今問題となっている?
2023/09/01
慢性的に痛むのは心理的要因が今問題となっている?2

痛みが慢性化してしまっている人は主にこれらが原因です。
少し難しい言葉もあるのでこんなんあるんやな~と思っておくだけで結構です。笑


1、炎症や組織の損傷によって引き起こされる炎症性痛と、神経組織自体の損傷によって引き起こされる神経障害性痛が相互に影響し合うことがあります。

2、神経系は可塑性を持っており、絶えず変化し適応します。長期間の痛み刺激によって、神経経路やシナプス(神経細胞同士の接触点)が変化し、痛み信号が過剰に伝達されるようになることがあります。

3、中枢神経系(脳や脊髄)の感覚処理が異常な状態になることがあります。

4、痛みは神経経路を通じて伝達されます。慢性痛では、痛み信号の伝達経路が変化することがあります。例えば、通常は痛み信号が痛みを感じる部位から脊髄を通って脳に伝わりますが、慢性痛の場合は脊髄内での信号処理が異常化し、痛みが持続的に感じられることがあります。

5、心理的な要因や社会的な要因も慢性痛に影響を与えます。ストレス、不安、うつ病などが痛みを増幅させる要因となることがあります。また、患者の信念や期待も痛みの感じ方に影響を及ぼすことがあります。


1はまだ傷や腫れが見えるので分かりやすいのですが、2~5の問題が視覚化できないので治療が難しいです。
特に慢性痛で厄介なのが4番の伝達回路が変更するのと5番の心理的要因によるものです。
そして、自律神経が乱れやすいこの時代に5番の問題が今研究分野で大いに検証されています。
この自律神経の乱れ=ストレスホルモンが痛みを作り続けている
そこでノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンの3つのホルモンです。

ノルアドレナリン
緊張や不安、集中、積極性をもたらし、ストレスに打ち勝とうとするときに働くもの

ドーパミン
喜びや快楽、意欲をもたらす働きがある

セロトニン
ノルアドレナリンとドーパミンの2つが過剰になって暴走しないように、調節している

これらのホルモンはものすごくストレスと関係が深いので、是非覚えてもらいたいものになります。
整体施術でもこの3つのホルモンに働きかけるのも当院では行います。
これはを整理、実行するとうまく回るようになるんですよね。
次回の時により詳しく話していきますのでお楽しみに♪

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