警告!!!!
皆さん背骨動かせていますか???
背骨が動くのと痛みの関係あるん?
背骨は背骨でしょ?!
動かせないと何があるの?
などの疑問が出てくるのではないでしょうか?
背骨を動かすということは健康的に生きる上で、長生きする上でかなり大事だからお伝えしています!
ずっと患者さんをみていますが、年々このような下記のような姿勢になってきています。ブログ画像この写真を見て皆さんはどう思われますでしょうか?
色々人によっては感じ方が違うと思いますが、年々人間というのは退化していっている患者さんがすごく多いのが特徴です。
便利な世の中になりすぎて、プラスこのコロナ禍でより人は動かなくなり、必要最小限の動きしかしません。
発生学的にも「頭」、「背骨」、「仙骨」が一番最初に形成されています。ブログ画像そこから付随して、腕や足の骨が生えて、今こうして立ったり、物を操れるようになるまで人は進化してきました。
何が言いたいかというと、
赤で引っ張った線の部分が中枢なんですが、この中枢をほぼ使わずに皆さんは手や腕、足など末端で動かしすぎているが為に過度に使いすぎて残念なことに自分で痛みを作ってしまっているんです、、、、
そして、人間の構造的にも動くように構造されています。
じっとしておくような構造にはされていないんです。
赤線の流れの「頭」、「背骨」、「仙骨」には脳脊髄液という液体が流れ続けています。
*脳脊髄液は赤線の周りを満たしています。
役割として、脳と脊髄を保護する。老廃物を排泄する。代謝を促します。
自律神経系、中枢神経系、運動器系に作用し、自己調整力、自己治癒力、免疫抵抗力があります。
この脳脊髄液というのは体を正常に動かす潤滑液だと思ってください。
そしてこの脳脊髄液を止めることでめまい、頭痛、吐き気、耳鳴り、ホルモンバランスの崩れ、自律神経失調、手足がうまく動かない、不眠、無気力、体がだるいなどといった不定愁訴と呼ばれる症状が出てきます。
この循環液を流し続けていることで不定愁訴が出にくくなります。
しかし、年々上記で記載した症状がどんどん増えてきてしまっています。
これらの症状を克服する為にも背骨から体を動かすようにできていると元気な体ができます。
皆さん背骨固まってませんか?
一度鏡を見てみてください。