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あなたも腰椎椎間板ヘルニア予備軍かも?
2025/06/07
あなたも腰椎椎間板ヘルニア予備軍かも?2

「最近、腰が重だるい」「お尻や足がしびれる感じがする」

そんなあなた、知らず知らずのうちに“腰椎椎間板ヘルニア予備軍”になっているかもしれません。

腰椎椎間板ヘルニアは、現代人にとって無視できない問題です。特に長時間のデスクワークやスマホの使用が増えた今、誰もが発症リスクを抱えていると言っても過言ではありません。


まずは、今の生活習慣をチェックしてみましょう!


腰椎椎間板ヘルニア チェックリスト
・長時間座りっぱなしで仕事やスマホをしている
・デスクワーク中、つい猫背になりがち
・重い物を持ち上げるとき、ひざを使わず腰だけで持ち上げている
・ここ最近、運動不足が続いている
・朝起きたとき、腰が固まっているように感じる
・お尻から足にかけて、しびれや違和感がある
・腰痛があるが、我慢して放置している
・座るときに足を組むクセがある
・クッションや腰当てを使わず、硬い椅子に長く座っている
・ぎっくり腰を何度か経験している


何個当てはまりましたか?
結果をチェック!


✅ 3個以上当てはまった方:
腰椎椎間板ヘルニア予備軍の可能性があります。要注意です!
✅ 5個以上当てはまった方:
すでに腰への負担が大きく、症状が出ている可能性も。早めの対策をおすすめします!
✅ 0〜2個だった方:
今の習慣を継続しつつ、油断せずにメンテナンスしていきましょう!


そもそもなぜ腰椎椎間板ヘルニアになるのかというと、

椎間板とは、背骨の骨と骨の間にあるクッションのような役割を持つ組織です。この椎間板が加齢や負荷の蓄積により変形し、内部の髄核が外に飛び出して神経を圧迫することで痛みやしびれが生じます。

生活習慣の乱れ、悪い姿勢、過度な負荷、そして運動不足が大きな原因です。また、年齢を重ねることで椎間板の柔軟性が失われることも影響します。


今からできる!ヘルニア予防の対策

🧘 姿勢を意識しよう
・座るときは背筋をまっすぐ、骨盤を立てて座る
・スマホやパソコンを見るときは目線を下げすぎない
・背もたれにクッションを当てて骨盤の傾きを調整する

🚶 こまめに動こう
・1時間に1回は立ち上がって軽くストレッチをする
・通勤や買い物のときは、エレベーターより階段を選ぶ
・デスクワークの合間に体をねじる動作や伸びを取り入れる

🛌 寝る姿勢を見直そう
・高すぎる枕はNG、自然な首のラインを保てる高さを選ぶ
・腰にやさしいマットレスや敷布団を使用する
・横向き寝のときは、膝の間にクッションを挟むと楽になる

💡 痛みがあるときは無理をしない
・無理に動かず、まずは安静にすることも大切
・湿布や冷却で炎症を抑える
・症状が改善しない場合は、整形外科や専門の治療院へ相談を

💪 筋肉を鍛えて腰を守る
・体幹トレーニングでインナーマッスルを強化する
・ヨガやピラティスなど、柔軟性と筋力を同時に鍛える運動もおすすめ
・スクワットや腹筋も無理のない範囲で継続していく


実際にやってみた方々の声としては

「仕事中、1時間ごとにストレッチするようにしたら腰の違和感が軽くなった」
「姿勢矯正クッションを使い始めてから、長時間座っても楽になった」
「腰痛を放っておいたら、ある日突然、足にしびれが出てビックリ!早めに病院に行って正解でした」


ちょっとした意識と工夫で、腰の状態はずいぶん変わります。


まとめ:意識するだけでも大きな違い!

腰椎椎間板ヘルニアは、日々のちょっとした姿勢や習慣の積み重ねで予防することができます。

「ちょっと気をつけてみようかな」
その気持ちが、腰の健康を守る第一歩です。

腰に不安がある方、これから予防していきたい方、ぜひ今回のチェックリストと対策を日常に取り入れてみてくださいね。

気になった方は、ぜひこの記事をシェアして、ご家族やご友人ともチェックしてみましょう!

あなたも腰椎椎間板ヘルニア予備軍かも?2

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腰椎すべり症ってなに?その腰の痛み、放っておかないで!
2025/05/12
腰椎すべり症ってなに?その腰の痛み、放っておかないで!2

「腰が痛くて立っていられない」「長く歩くと足がしびれる」
そんな症状でお困りではありませんか?

もしかすると、それは「腰椎すべり症」かもしれません。
加齢や姿勢のクセ、体の使い方の影響で、腰の骨(腰椎)がずれてしまうことで起こる症状なんです。
今回は、腰椎すべり症についてわかりやすくお話していきますね。


1. 腰椎がずれるってどういうこと?

背骨はブロックのように骨が積み重なってできていますが、その一部がズレてしまうことがあるんです。
そのズレによって神経が圧迫され、腰痛や足のしびれなどが出てくるのが「腰椎すべり症」です。
腰椎すべり症は早めに気づいてケアしてあげることが大切なんです。


2. どうして腰椎がずれるの?

① 加齢による椎間関節のゆるみ年齢とともに、背骨を支える関節や靭帯が緩んできて、骨がズレやすくなることがあります。
② 日常的な体の使い方や姿勢のクセ長時間のデスクワークや前かがみの作業、重い物を持ち上げる習慣がある方は、腰への負担が大きくなりやすいんです。
③ すべり症の中には「分離症」から進行するものも若い頃にスポーツなどで疲労骨折を起こした部分が、大人になってからズレてくるケースもあるんです。


3. どんな症状が出るの?

・立っていると腰がだるくなる
・長時間歩くと足がしびれたり、痛くなったりする
・前かがみになると少し楽になる
・太ももやふくらはぎに違和感が出る

このような症状がある場合は、腰椎すべり症の可能性があります。


4. どうやって対処すればいいの?

① まずは安静と姿勢の見直し無理な姿勢や動作を避けて、背骨を安定させるように意識してみましょう。寝るときの姿勢も、膝を軽く曲げるなど工夫するとラクになります。
② 腹筋や背筋を鍛えて、腰を支える力をつけるすべりを悪化させないためには、体幹の筋肉をバランスよく使える体づくりがポイントです。
③ 専門家による施術で骨格や筋肉を調整整体や整骨院での施術では、ズレによって偏ってしまった筋肉のバランスを整えることで、痛みの緩和や再発予防にもつながります。


5. 「年のせい」とあきらめないで

「もう年だから仕方ないよね」
そう思ってしまう方も多いですが、年齢だけが原因ではありません。
体の使い方やケアの仕方を変えてあげるだけでも、症状の改善や予防はできるんです。
だからこそ、自分の身体のサインに耳を傾けて、早めに対処してあげることが大切なんですよね。


6. 自分の体を大切にしてあげよう

腰椎すべり症は、早めのケアで日常生活がぐっとラクになります。
腰の痛みや足のしびれに悩まされている方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの身体に合った方法で、無理なく改善を目指していきましょう。

小さな気づきが、大きな変化につながりますよ!

腰椎すべり症ってなに?その腰の痛み、放っておかないで!2

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筋筋膜性腰痛ってなに?その腰の痛み、筋肉が原因かもしれません
2025/05/06
筋筋膜性腰痛ってなに?その腰の痛み、筋肉が原因かもしれません2

「なんとなく腰が重い」「動くとズキッとする」 そんな腰の不調に悩まされていませんか?


レントゲンやMRIでは異常がないのに、腰の痛みが続いている——。
そんなときに疑われるのが「筋筋膜性腰痛(きんきんまくせいようつう)」です。
今回は、あまり聞きなれないこの症状について、わかりやすくお話していきますね。


1. レントゲンで異常がない腰痛の正体とは?

腰痛と聞くと、ヘルニアや骨の問題を思い浮かべる方が多いと思います。
でも実は、腰痛の約8割は明確な原因が特定できない「非特異的腰痛」なんです。
その中でもよくあるのが、筋肉や筋膜が原因で起こる「筋筋膜性腰痛」なんです。
腰の痛みの多くは、筋肉や筋膜の疲労やこわばりからきていることが多いんです。


2. どうして筋筋膜性腰痛が起こるの?

① 長時間の同じ姿勢デスクワークや運転などで同じ姿勢が続くと、腰まわりの筋肉が緊張しっぱなしになってしまいます。それが疲労やこりとなり、痛みにつながっていくんです。
② 急な動きや無理な姿勢重い物を急に持ち上げたり、ひねる動作をしたときなどに、筋肉や筋膜が傷ついて炎症が起こることもあります。
③ ストレスや睡眠不足も影響実は、精神的なストレスや睡眠の質の低下も、筋肉の緊張を高める原因になります。心と体はつながっているんですね。


3. どんな症状が出るの?

・腰を動かすと痛い(前屈みやひねり動作)・同じ姿勢でいると痛みが出てくる・押すとピンポイントで痛いところがある・朝よりも夕方や夜に痛みが強くなる
これらの症状に心当たりがある方は、筋筋膜性腰痛の可能性があるかもしれません。


4. どうやって対処すればいいの?

① 無理のないストレッチと体操腰やお尻、太ももまわりの筋肉をほぐすストレッチが効果的です。無理せず、気持ちよい範囲で行ってみてくださいね。
② 湿布や温めで筋肉を緩める慢性的な痛みには、温めることで血流がよくなり、筋肉の緊張が和らぎます。入浴もおすすめです。
③ 整体や施術で深層の筋肉をケア自分では手が届かない奥の筋肉にアプローチできるのが、専門家による施術の魅力です。根本から整えることで、再発予防にもつながっていきますよ。


5. 「ただの腰痛」と思わずにケアしてあげよう

「病院で異常がないって言われたし、たいしたことないかな」
そう思って放っておくと、慢性的な痛みや動きの制限につながってしまうこともあるんです。
筋肉や筋膜が原因の腰痛は、適切なケアをすればしっかり改善できます。
だからこそ、今のうちから自分の体を労わってあげることが大切なんです。


6. 腰の声に耳を傾けてあげよう

筋筋膜性腰痛は、日常の姿勢や習慣が大きく関係しています。
「なんとなく腰がだるいな」「前かがみになると痛いな」
そんな小さなサインを見逃さずに、早めにケアを始めていきましょう。
ご自身ではわからないことがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね!

筋筋膜性腰痛ってなに?その腰の痛み、筋肉が原因かもしれません2

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