皆さんこんにちは!
前回の続きで肩こりのタイプ別を細かくお話ししていきますね!
コロナを期に今、自宅でデスクワークする時間が増えた方が急増しております。
今回はデスクワーク時に姿勢のバランスが悪くなってでてしまう肩こりを解説していきますね♪
普段であれば会社の整った環境で仕事をしていたのに、自宅では環境が整わずに仕事をされる方が多くなっているのも要因になっております。
では、なぜ姿勢が変わると肩や腰の不調が生じてしまうのでしょうか?
これを解説するに至って4つのパターンがあることは確認してください!
・なで肩
デスクワーク時の肩こりパターン4つ!あなたはどれ?_20210422_1
パソコンの位置が低すぎる状態、肩の力が抜けたような状態。
首・肩周囲の筋肉(僧帽筋上部)が伸張され痛みが生じてしまう。
・円背肩
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椅子やクッションにもたれかかっている状態
骨盤が後方に傾いて、背中が丸くなり、背中の筋肉(菱形筋、僧帽筋上部)が胸側に伸長して引っ張られ、こりを感じる状態。
・いかり肩
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イライラや集中しすぎている状態
肩をあげるようにして首周囲の筋肉(僧帽筋上部の使いすぎ・肩甲挙筋、菱形筋等)が過剰に収縮して働いてしまい痛み等が生じている状態。
・首突出型の首肩こり
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首だけ前に出てしまい、それ以上いかないように支えている状態(ストレートネック)
首が前に倒れた前傾姿勢が続くと、喉の筋肉である胸鎖乳突筋が縮みこみ、疲労しカチカチに硬くなります。そして、後頭下筋、僧帽筋上部、肩甲挙筋の収縮で首から肩にかけてのこりができます。
それぞれ原因が違いますので、同じようにストレッチをしても症状が変わる人と変わらない人がいます。
それは今回の大きい4パターンの対処法が各々違うからなんですね。
自分はどのタイプなのかを見てあげてください!
ここで対処法も一般的なものをお伝えしますが、左右同じようにやっても人の骨格のバランスは生活習慣によって様々なので、対処もその人の体に適したセルフケアが重要になります。
オーダーメイドのセルフケアをされるなら今行かれている場所や信頼している先生に訊ねてみてくださいね!
次回は一般的な対処法のご紹介をします♪お楽しみに♪
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