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肩こりの原因はこの3つを理解しないと変わらない?!
2021/04/19
肩こりの原因はこの3つを理解しないと変わらない?!2

みなさんこんにちは!
今日からは専門である肩こりのお話を少し詳しくお話ししていきましょう!

まず結論から・・・

肩こりは3つの原因を理解しなさい。
1、筋肉、骨格性
2、心因性
3、症候性
の肩こりがあってみなさんの肩こりは必ずこのどれかに当てはまります。

ではどういうことをしている人なのか具体例を出すのでどれに当てはまるか確認してみてくださいね!

1、筋肉、骨格性
座る時間が長い
デスクワークで肩よりも腕が前に出過ぎている
足を組みながら仕事をする
肩があがりながら仕事をする
猫背になっている
お腹に力が入っていない
椅子と机の高さが明らかに自分の体にあっていない
スマホやゲーム時の姿勢が悪い(首だけ垂らす姿勢や肩が上がった状態でやる)
立っている時間が長い
背中の筋肉を緊張させすぎている。(反ったような姿勢)
どちらかに体重を乗せすぎている
太ももの前にもたれて立っている(太もも前に依存した使い方)
体が前のめりになっている
関節の動きが悪い
呼吸が浅い
など

2、心因性
プレゼンの前の緊張
取引先との会食
取引先との商談
仕事量の多さ
仕事の締め切りに追われている
上司からの叱責
几帳面な人
責任感が強すぎる人
不安になりやすい人
相手の顔を伺いすぎる人
ストレスをうまく発散できない人
びびりな人
苦手な人や嫌いな人と一緒にいないといけない
意見が合わない
いつも相手の思い通りになって抗いたいが抗えない状態、環境
自分の好きなことができない
束縛がストレスに感じる
頭ごなしに言われる
など

3、症候性
左肩だけに痛みがある(心臓に問題がある。狭心症、心不全など)
肺の腫瘍がある
右肩にだけ痛みがある(肝臓が悪い可能性が高い。肝炎など)
神経を圧迫している状態
ヘルニアを持っている
など

みなさんいかがでしたでしょうか?
いくつか例を出してみました。
肩こりの概念で必ずこの3カテゴリーのどこかに5:3:2や6:4:0などの割合で肩こりという症状を出しています。
これが10:0:0というのはあり得ません。
最低2個は割合に関係してきます。
この3つのカテゴリーで当てはまる箇所が多いのがあなたの一番原因を占めている部分になります。
まず自分の肩こりはどれに属しているのが多いのかチェックしてみましょう!
次回はより具体的に掘り下げた話をしていきますね!

肩こりの原因はこの3つを理解しないと変わらない?!2

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肩こりの原因はこの3つを理解しないと変わらない?!2

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脳脊髄液が体の不調を引き起こすほとんどの原因に
2021/03/25
脳脊髄液が体の不調を引き起こすほとんどの原因に2

脳脊髄液(CSF)とは
簡単に説明すると、打撃や傷害を受けた場合、脳や脊髄を守ったり、脳や脊髄に栄養を与え、不純物も排出する役割があります。

CSFの主な働きを少し詳しくお話ししますね♪
役割は3つあります!

1、保護作用
CSFはほぼ脳と同じ重さで、硬膜と共に脳や脊髄を守る衝撃吸収剤として作用します。これは重要な働きの1つで、歩いたり走ったり、転倒したり殴打されたりした時の振動を吸収します。脳と脊髄はCSFに(浮かんだ)状態にあり、それによって包み守られています。

2、栄養作用
脳および脊髄、そこにある神経に栄養を与えるCSFには、いくつもの物質が含まれています。ブドウ糖、さまざまな蛋白質、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウム、塩化物、リン脂質やリン酸塩といった塩を形成する物質、そしてコレステロールも。また、リンパ球、微量のビタミンC、ホルモン、神経伝達物質も挙げられます。ナトリウム、カリウム、カルシウムなどの金属イオンは、神経シグナルまたは活動電位を中枢神経系全体に伝えるのに重要なんです。

3、老廃物の除去作用
バランスがとれた障害のないクラニオセイクラルシステムは、脳の多くの場所へと、また脊髄に沿って、CSFを運びます。こうすることで、脳や脊髄の古い細胞、また過去の炎症の残骸が洗われて、外に運ばれていきます。


動物は自律神経という機能を持ち普段から活動したり、睡眠を取り、生活を送っていますが、このCSFの動きが悪くなるとこの役割を破綻させてしまい、脳や脊髄といった1番栄養しないといけない場所が栄養できなくなり、謎の不調をきたす要因となっています。

・緊張しやすい
・不安になりやすい
・イライラしている
・気を使いすぎ
・同じ姿勢ばかりしている
・座る時間が長い
・運動をしない
・食事の栄養の偏り
・睡眠不足、質が悪い

など、これは頭蓋骨の硬さ(頭の固さ)、背骨の硬さ(背骨付近の筋肉の固さ、動きが悪い)、仙骨の硬さ(お尻が固い)が顕著な人ほど多く、不調をきたす要素としてあげられます。

これらに当てはまる人は自分でできることとして

・運動(背骨を動かす)
・睡眠(良質な睡眠環境を整える)
・食事(栄養バランスのとれたもの)
・ストレスを吐ける場所を作る
・呼吸を深くする

は必須になります。
これができない方は専門セラピストにお尋ねください!

脳脊髄液が体の不調を引き起こすほとんどの原因に2

脳脊髄液が体の不調を引き起こすほとんどの原因に2

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セロトニン不足が自然治癒力を低下させる?!
2021/03/13
セロトニン不足が自然治癒力を低下させる?!2

別名、しあわせホルモンと呼ばれる脳内ホルモンで、
「ノルアドレナリン(神経を興奮)」や「ドーパミン(快感を増幅)」と並び、感情や精神面、睡眠など人間の大切な機能に深く関係する三大神経伝達物質の1つです。脳は緊張やストレスを感じるとセロトニンを分泌し、ノルアドレナリンやドーパミンの働きを制御し、自律神経のバランスを整えようとします。ストレスが溜まっている時に温泉に入ったり、リラックス効果のある体操などを行ったりすると癒されるのは、セロトニンが増え、ノルアドレナリンが減少するからです。しかし、ストレスや疲労が溜まると、セロトニンの分泌量が減ったり、働きが制限されたりしてしまいます。

その働きは主に5つあって、

・大脳に働きかけて覚醒の状態を調整する。
実は朝起きて頭がすっきりしていく状況はセロトニンによって起こるもので、目覚めが悪くいつまでも頭がボーッとしている人は、セロトニンが不足している可能性があります。

・心の領域に働きかけて意欲を促す。
大脳の内側に大脳辺縁系という、意欲や心のバランスに関わる領域があって、そこにセロトニンが分泌されるとポジティブな気持ちがわき起こり、逆に分泌されない場合はネガティブな感情になります。

・自律神経への働きかけ。
自律神経は、夜寝ているときは副交感神経が優位な状態なんですが、朝目覚めてセロトニンが分泌されると、交感神経が優位に切り替わって、血圧や代謝が上がるなど身体が活動に適した状態になります。しかしセロトニンが分泌されなければ、身体がいつまでもだるい状態に。

・姿勢筋への働きかけ。
起床すると目がパッチリして背筋が伸びるのもセロトニンのおかげ。不足すると、背中が丸まったり、どんよりした表情になってしまいます。

・痛みのコントロール。
セロトニンには痛みの感覚を抑制する働きがあるので、欠乏すると些細なことで痛みを感じやすくなるんですよ。

これらの役割からセロトニンが体に対しての働きが多いことがよくわかります!
自律神経がうまく整っているときは脳脊髄液という体の自己回復する液体が流れやすいので常に流動的になるので比較的体が不調になりにくいと言われています。

次回は脳脊髄液についてお話をしていくので、お楽しみにください♪

セロトニン不足が自然治癒力を低下させる?!2

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セロトニン不足が自然治癒力を低下させる?!2