結論から言うと、、、
『外気温と内気温の差をつけすぎないように保つことが健康に』
温度差が体をじわじわと痛めつけてしまいます。
あなたの寒暖差の耐性はどれくらいでしょうか???
ここでチェック!!!
寒暖差疲労 耐性チェックリスト
1. 夏の暑さも冬の寒さも苦手
2. 周囲の人と比べて、冷房や暖房などの空調が苦手
3. 気温差が激しくなる季節の変わりめは、体調を崩しがち
4. 寒い場所から暖かい場所に移動すると、顔がほてりやすい
5. 顔が一度ほてると、元の状態に戻るまでに時間がかかる
6. 手や足など、体の一部が冷たく感じることがよくある
7. もともと寝付きが悪い、何度も目が覚める
8. 入浴中、湯船に入っても芯から温まるまで時間がかかる
9. 保温下着を着けないと身体が冷えて寝られない
10. これまで熱中症にかかったことがある、または熱中症に近い症状を感じたことがある。
上記10項目のうち、
該当数が
1~3個の場合 → 寒暖差耐性が比較的高め
4~6個の場合 → 少し注意が必要な状態
7個以上の場合 → 寒暖差耐性が低く、注意が必要な状態
いかがでしたか???
当てはまる数が多いと気をつけなければなりません。
寒暖差疲労を詳しく掘り下げていくと、、、
自分達の体が「寒暖差によって疲労が蓄積した状態」のことを指します。
季節の変わり目に大きな気温の変化があったり、朝と夜とで気温差が激しかったりすると、体は寒暖差を感じて疲労を溜め込んでしまいます。
また、暖房機器を使用することで室内外の気温差も広がるので、さらに体が寒暖差のある環境に置かれることになることも原因です。
こうした寒暖差の激しい環境で過ごしていると、私たちの体は気温差に対応しようと何度も熱を作ったり逃がしたりして、必要以上にエネルギーを消費します。
人の体は、暑いと皮膚の汗腺から汗をかくように、外気温の高さに応じて体温調節を行う機能が備わっています。この体温調節の役割を担う神経が「自律神経」ですが、この自律神経が正常に機能するためには、一定以上のエネルギーが必要なんです。
気温差が大きいほどこのエネルギー消費も大きくなります。気温差が激しい状態が続いてエネルギーが枯渇すると、体が疲れたというふうに認識をします。
寒暖差疲労による体調不良のリスクとして・・・
・頭痛
・めまい
・肩こり
・足先の冷え
・めまい
・耳鳴り、難聴
・顔のほてり
・食欲不振
寒暖差によって疲労が溜まると、さまざまな体調不良を連鎖的に引き起こすリスクが高くなります。そのため、寒暖差を感じやすいシーズンに入る前に、対策を意識することが大切です。
特に現代では首が前に出ている人、猫背の人、体が前のめりの人、毎日体を動かす習慣がないが多く、その中で姿勢を見た際に重たい頭を支えようといつも頑張り続けているのは肩なんですね。
先ほどの温度差によるエネルギー消費と持続的な筋肉の疲労が合わさって自律神経と緊張性の肩こりの融合を誘発させてしまいます。
寒暖差疲労の対策として・・・
・入浴(39〜40℃のお風呂で20〜30分)
・外と中での気温差を避けるために、着る服の量に気をつける
・頭がのぼせたら頭は冷やしながら、足は温める
・冷たいものは避ける
・エアコンに頼りすぎない
・睡眠の質をあげる
・背骨を動かす
・呼吸を深くする
・長時間同じ姿勢を続けない
・専門家を頼る
が必要になります。
これらに気をつけて実践してみてください!
これらの対策についても動画や他のブログにも記載しているので、是非みていただき、活用していただければ幸いです!
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heal body 整体院 by ALTURA
中島 一馬
健康というキーワードから関わる全ての人に感動と希望を与えられる人生を構築していきたい。あなたと出会えてよかった。と
志命は全ては困っている人の為に。
真面目にふざけて、真面目に楽しんで、真面目に人の為に役に存在に。
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