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感情をコントロールできない人は前頭前野に問題が、、
2022/02/12
感情をコントロールできない人は前頭前野に問題が、、2

前回の続きからいきましょう!ブログ画像
集中力が続かない、最近なんだか忘れっぽい、注意力が散漫になる・・・
そういう悩みを持つ方は、ぜひ脳の「前頭前野」の機能を高める習慣を身につけるように!

脳の最前部にある前頭前野は、「ヒトにおいて最も発達した脳内部位」とのことで
「考える」「記憶する」「アイデアを出す」「感情をコントロールする」「判断する」「応用する」など、
人間にとって重要な働きを担っているため、人間が人間らしくあるためにもっとも必要な部分。

逆に「前頭前野」が衰えるということは、もの忘れが増えたり、考えることができなくなったり、キレたり、感情的になったり、やる気の低下などにつながります。

心当たりがある方は前頭前野がうまく機能していない可能性があります。

この前頭前野の眼窩前頭皮質という部分が損傷すると、幼稚になり、衝動的、攻撃的(いわゆるキレやすい状態)、多動になります。この部分を含む脳領域を事故で損傷して人格が一変した例が多々あるのであまり頭突きはしない方がいいように思います、、、笑

こういう人の対処法を例で伝えておきますね♪

1、手書きで書くこと

文章を書くときの脳活動計測では、手書きで手紙を書くと前頭前野はたくさん働くのに、パソコンや携帯電話で手紙を書かせても前頭前野はまったく働かないという結果が出ています。頭で考えたものを表現するということはすごく前頭前野を働かせる訓練になっているんですよ!

2、休ませる(考えないこと)
前頭前野は別名 “脳が記憶を留めておくためのメインプレイヤー” と呼ばれます。
前頭前野には起床後からさまざまな情報が入ってきているため、昼過ぎぐらいには情報があふれ返っている状態になっているのであえて前頭前野を休ませて情報を一旦止めることが重要です。

3、新しいものに触れる、出会う、笑う

特に「会話」には、相手の話を聞きながら自分の言葉を探したうえで前頭前野のワーキングメモリに保存しておき、いざ自分が話すときに取り出すというプロセスが含まれているため、前頭前野を積極的に働かせる効果があるので積極的に会話をしてみましょう!笑うことや新しいものに触れて感動や刺激をもらうのも効果的です!

次は人間が一番苦手と言っても過言ではない扁桃体との関連の話になるので感情コントロールできない人は必見ですよ♪

感情をコントロールできない人は前頭前野に問題が、、2

感情をコントロールできない人は前頭前野に問題が、、2

感情をコントロールできない人は前頭前野に問題が、、2

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脳科学も学んでいるので分かってしまうんです、、、
2022/01/26
脳科学も学んでいるので分かってしまうんです、、、2

前回はなぜあなたのことがわかるのかをお話ししました。

今回は自分の得意とする、脳科学、心理学のお話も混ぜてしていきたいと思います!

ほとんどの患者さんが
どこに行っても良くならなかった。
手術しないとダメですね。
肩こりや腰痛がその時は良くなってもまた戻るんです。
と言ったように解決できなかったので最後の頼みとして来ましたという方が多いです。

特に多いのが
病院に行ってもとりあえずレントゲン、CTを見ても問題ないので痛み止め、湿布を出して様子を見ましょう。
整体に行っても筋肉が固まっているんでほぐしていきましょう。と筋肉だけのアプローチ。

これらが長い間続いて、ここ最近の人は
みなさんは疑問に思ってるけど信じて行ってみようと思うがやっぱり感覚は合ってた。
もういくのやめよう。
と決断を下して、原因を知ってそれに対処しようという患者さんの意識レベルが高くなっているなと感じています。

そう!
みなさんが本質的に物事を考え始め、それに対して対処しようと思考が変わって来たなと思っています。

コロナを機に内観が強くなってきている印象ですね。

これは脳の中の前頭前野という部分が働く人が多くなって来たということです。

これは次回詳しくお話しようと思っていますが役割としては
「考える」「記憶する」「アイデアを出す」「感情をコントロールする」「判断する」「応用する」などです。

日本人はこの前頭前野の働きが少し海外に比べると衰え始めてます。
これは全員ではありませんので誤解はしないでくださいね。
あくまで統計的にでているデータを元にお伝えしています。
戦争に負けた直後は這い上がる為にこの部分はすごく発達して経済成長を著しく伸ばすことになりましたが、今では先代の努力の上であまり考えずでも生活できる、サービスが充実しすぎて考えなくても生きていける時代になってしまいました。
拍車がかかるかと不安視していましたが、ある意味コロナを機に人生をより真剣に考える方が多くなりました。

悩んでいる患者さんには申し訳ないですが、みなさんの健康意識、将来のことへの考え方が変わってきているなと嬉しく思うところです!
今意識が高まっている時だからこそ、強烈な外部環境(コロナ禍)に変わって来たからこそ、ある意味チャンスです!
豊かに生きていく為にも自分に意識を向けてください!

脳科学も学んでいるので分かってしまうんです、、、2

脳科学も学んでいるので分かってしまうんです、、、2

脳科学も学んでいるので分かってしまうんです、、、2

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あなたのことがわかるのは、これをして来たからです。
2022/01/19
あなたのことがわかるのは、これをして来たからです。2

ブログをご覧いただきましてありがとうございます!
こんにちは!

患者さんから
・先生!そんだけ私のこと分かってくれてるのって何でなの?
・何で治ると言い切れるの?
・いつも解決してくれて心が楽になるわ。
・分かってくれるから本当に居心地がいい。
・アドバイスが的確でいつもきっかけをくれるのでありがたい。
・見透かされてるから嘘つけないです。笑
などなど多くの言葉を開業当初から常にお言葉をいただきます。

その中で患者さんが共通して最後言われるのが、なぜ一人一人のことを理解してその人にあった形(良い方向)で話できるの?という言葉でした。

だからそのことを色々お話しできればと思います!

結論、、、


何でもそうですが、知識をつけて行動すること。
できなかったらそのエラーを改善してできるように持っていく。


これをやっているかいないかの問題なんですよね。

例えば・・・
症状がない人と症状がある人の違いは???
と言われたら、みなさんはどう考えるでしょうか?

たくさん運動してきたから。
食事に気をつけてるから。
よく寝てるから。
規則正しく生活してるから。

など色んな答えがあるかと思います。

確かにそうなんですが、これではまだざっくりとした答えでしかありません。(これを抽象的思考と言います。)

自分が患者さんを見るときに最初はその方の情報がわからないですが、ある程度雰囲気や表情、しぐさ、目線、容姿、癖などで予測を立てます。(この時にはざっくりとした情報しかわからないので抽象的です)

そこで話を聞いていくことで見たものと聞いたものを統合して(具体化することで)その人自身のことがわかり、どういった経緯で体が悪くなっていったのか?
なんで悪くなったのか?というのがわかります。

なぜわかるのかはこの具体化するのも抽象的なところを分かる為にも知識を入れないことには
その人のことをトータルで見れませんし、上部だけの状態で治療することになります。
上部だけの問題であれば症状は取れるかもしれませんが、そんな人はほぼ健康体に近いです。

この知識を入れて実践して、検証してどう答えが出るのかをこの業界を始めて18歳からずっと行って今や5万以上の方を見て来たからこそ人よりも分かるだけです!
みなさんも体を良くしたいならまずは自分を知り、知識をつけていきましょう!

あなたのことがわかるのは、これをして来たからです。2

あなたのことがわかるのは、これをして来たからです。2

あなたのことがわかるのは、これをして来たからです。2