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「寝すぎで腰痛になる」って、実は多いんです。
2025/07/16
「寝すぎで腰痛になる」って、実は多いんです。2

「たくさん寝たのに、朝起きたら腰が痛い…」
「休日にゆっくり寝たはずが、かえって体が重い」

そんな経験ありませんか?

実は、寝すぎが原因で腰痛を引き起こすケースは少なくありません。
「寝る=回復」というイメージがありますが、長時間の睡眠が逆に体へ負担をかけている可能性があるのです。

そのまま放っておくと、腰痛が慢性化することも

睡眠時間をたっぷり取っているのに、腰痛がひどくなる。
そんな場合、次のようなリスクがあります:

・筋肉が固まりやすくなり、血流が滞る
・腰の関節や椎間板に負担がかかる
・姿勢の崩れが長時間キープされる

「休んでるのに腰が痛い…」という人ほど、実は“回復していない睡眠”をとっていることがあるんです。

「寝すぎで腰痛になる」って、実は多いんです。2

腰痛を引き起こす「寝すぎ」の原因とは?

1. 寝具の合わなさ
柔らかすぎるマットレスや、沈み込みが大きいベッドは、腰に過剰な圧力をかけてしまいます。
特に長時間寝ていると、その影響が大きくなり、朝の腰痛につながります。

2. 同じ姿勢を続けることによる筋緊張
人間の体は動くことで血流が保たれます。
しかし、寝ている間はどうしても姿勢が固定されるため、筋肉が硬直しやすくなります。
とくに、腰まわりの筋肉は敏感なため、長時間の同一姿勢が腰痛の大きな原因になります。

3. 自律神経の乱れ
不規則な睡眠や寝すぎによって、自律神経が乱れると、体温調節や筋肉の緊張緩和がうまくいかず、腰痛が起こりやすくなります。
これは「なんとなく不調」の正体でもあります。

「寝すぎで腰痛になる」って、実は多いんです。2

明日から試せる!腰痛予防の3つの工夫

1. 睡眠時間は「長さより質」
7〜8時間の質の良い睡眠がベスト。
寝すぎがちな人は、夜の入眠時間を見直したり、起床時間を固定するのがおすすめです。

2. 寝る前に腰回りストレッチ
寝る前に骨盤まわりや腰の筋肉を軽く伸ばすことで、筋肉の緊張をゆるめ、寝ている間の腰痛を防げます。
簡単な仰向けの膝抱えストレッチなどでもOKです。

3. 起きたらすぐ動く習慣を
起床後すぐに軽く体を動かすことで、筋肉の固まりを防ぎ、血流が良くなります。
特に腰痛がある方は、寝たまま膝を左右に倒すなどの“寝起き体操”が効果的です。


※ 実際にあったケース:寝すぎで悪化した腰痛
30代男性・Kさんは、平日はデスクワーク中心で忙しく、週末は「寝だめ」をするのが習慣でした。
しかし、日曜の朝になるといつも腰痛がひどくなり、起き上がるのがつらい状態に。
整体院で検査したところ、腰椎の可動域が狭くなっており、寝すぎによる筋硬直と姿勢の崩れが原因でした。
その後、睡眠時間の見直しと、寝る前のストレッチ、寝具の改善によって、腰痛はなくなり、今では気をつけてから出なくなりました。

「寝すぎで腰痛になる」って、実は多いんです。2

腰痛は「体の声」。寝すぎにも注意を

私たちはつい「たくさん寝ること=健康」と思いがちですが、実は腰痛を悪化させる原因にもなりえます。
特に、以下に当てはまる方は注意が必要です:
・寝起きに腰が痛い
・長時間寝た後に体が重い
・マットレスが柔らかすぎる
・休日に寝だめをしている

腰痛は日々の習慣の中で生まれ、積み重なっていきます。
だからこそ、ちょっとした気づきとケアで改善できるものでもあります。


まとめ:明日からできる「寝すぎ腰痛」対策、ぜひ取り入れてみてください!

・睡眠時間の質を見直す
・寝る前に腰をストレッチ
・起きたらすぐ軽く動く
・寝具の見直しも大切

寝すぎによる腰痛を感じている方は、体が教えてくれているサインに耳を傾けてみましょう。

「朝の腰痛がなくなっただけで、1日が快適に始められる」
そんな小さな変化が、心と体の余裕につながります。

腰痛は我慢するものではなく、整えていけるもの。

ぜひ、明日から意識してみてください!

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首こりと肩こりの違いとは?
2025/07/11
首こりと肩こりの違いとは?2

「なんだか首が重い…」「肩こりと思っていたけど、実は首の痛みかも?」

実は、首こりと肩こりは似ているようで異なる不調です。それぞれの特徴を知ることで、より的確な対処が可能になります。首こりと肩こりの違いや、それぞれに合ったケア方法について詳しく解説していきます。


首こりとは?

首こりは、首の後ろ側〜頭の付け根あたりにかけての筋肉が緊張し、痛みやだるさを感じる状態を指します。
主に以下のような原因が関係しています:

・長時間のスマホ・パソコン使用による「うつむき姿勢」
・枕が合っていないなどの睡眠環境
・精神的なストレスや緊張
・眼精疲労や自律神経の乱れ

首の筋肉は頭を支える役割をしており、常に負担がかかっているため、ストレスや姿勢の悪さが直接影響しやすい部位です。


肩こりとは?

肩こりは、首の下から肩甲骨のあたりまでの筋肉(特に僧帽筋)が硬くなり、重さやだるさ、痛みを感じる状態です。
主な原因は:

・デスクワークや家事による同じ姿勢の継続
・肩や腕の使いすぎ
・運動不足
・姿勢の崩れ(猫背・巻き肩など)

肩こりは筋肉の血流が滞ることで、疲労物質がたまり、痛みや違和感として表れます。

首こりと肩こりの違いとは?2

実は「首こり+肩こり」が同時に起こっていることが多いんです。

「肩こりだと思っていたけど、よく考えたら首も痛い…」という方は少なくありません。
実際には、首と肩はつながった筋肉で構成されており、どちらか一方がこると、もう一方も影響を受けることがほとんどです。
特にデスクワークやスマホ操作が多い現代では、首と肩の両方に負担がかかり、「首こり+肩こり」のダブルパンチになっているケースが多発しています。

首こりと肩こりの違いとは?2

首こり・肩こりに効くケア方法

1. 姿勢の見直し
画面の高さを目線と同じにする、椅子の高さやデスクの配置を調整するなど、姿勢改善が大前提。

2. 首・肩ストレッチ
・ゆっくり首を左右に傾ける
・肩をすくめて5秒キープ、ストンと下ろす
これだけでも血流が改善されます。

3. 温める
ホットタオルや入浴で、首・肩をじんわり温めてあげることで、筋肉の緊張をやわらげる効果があります。

4. 呼吸を整える
ストレスや不安によって呼吸が浅くなると、首と肩に力が入りやすくなります。
意識して深呼吸をすることで、心身の緊張がほぐれやすくなります。

首こりと肩こりの違いとは?2

まとめ:首こり・肩こりの違いを知って、正しくケアを

首こりと肩こりは似ているようで、原因も対処法も異なる部分があります。
「ただの肩こり」と思っていた不調が、実は首こりが原因だったということも。
自分の不調の「本当の原因」を知ることで、より効果的な対策がとれるようになります。
慢性化する前に、日々のケアを始めてみてください。
首こりも肩こりも、放っておくとメンタルにも影響を及ぼします。

体も心も、ゆるめるケアを。

一緒に整えていきましょう。

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肩こりとメンタル不調のつながりとは?
2025/07/07
肩こりとメンタル不調のつながりとは?2

「なんだか最近ずっと肩が重い」
「肩こりがひどくなると、気分まで落ち込んでしまう」

そんな経験はありませんか?
実は、肩こりとメンタル不調は密接に関係しています。

ストレスや不安、抑うつなどのメンタルの状態が続くと、自律神経のバランスが崩れ、筋肉が常に緊張状態に。その結果、肩こりが慢性化しやすくなるのです。

また、肩こりそのものがストレスの原因にもなり、「痛みから解放されない」という感覚が、さらにメンタルに影響を及ぼします。肩こりとメンタル不調は、まさに悪循環を生むペアと言えます!

肩こりとメンタル不調のつながりとは?2

こんな方は要注意!

以下のチェック項目に当てはまる方は、肩こりとメンタルの関係を見直すタイミングかもしれません。

・いつも肩や首に力が入っている
・肩こりがひどくなると、気持ちも沈みがちになる
・人間関係や仕事のストレスを感じている
・気づくと呼吸が浅くなっている
・夜、肩の重さが気になって眠れない

肩こりとメンタル不調のつながりとは?2

コーチングの視点で見る「肩こりとメンタル」の根本原因

ここで大切なのが「あり方(Being)」の視点。
コーチングでは、成果だけでなく、“どう在るか”という心の土台を整えることを大切にしています。
慢性的な肩こりやメンタル不調の背景には、以下のような在り方のクセが潜んでいることがあります:
・「ついがんばりすぎてしまう」
・人に頼れず、自分を後回しにしてしまう
・完璧を求め、自分を責めてしまう
・「ねばならない」が口ぐせになっている

これらの在り方は、交感神経を優位にし、心身に常に緊張を強いてしまう原因になります。
コーチングを通して、自分の感情や思考のクセに気づき、それを緩めていくことで、肩こりやメンタル不調も徐々に改善していきます。

肩こりとメンタル不調のつながりとは?2

実際にあったケース:心をゆるめたら、肩も軽くなった
40代女性・Dさんは、慢性的な肩こりと、日々の不安感に悩んでいました。

「整体やマッサージに行っても、数日でまた戻る…」
「何に対しても気が張っていて、夜も眠れない…」

そんなとき、コーチングを受け始めたDさん。
コーチとの対話の中で「いつも“ちゃんとしなきゃ”と思っていた自分」「本当は休みたい気持ちを抑えていたこと」に気づきました。
そこから、少しずつ自分に優しくする習慣を取り入れ、思い切って休む選択ができるように。
気づけば肩の重さも少しずつ和らぎ、「心が軽くなれば、肩も軽くなるんですね」と笑顔で話されていました。

肩こり・メンタル不調への対処法

1. まずは深呼吸で「今ここ」に戻る
呼吸が浅いと、心も体も緊張しやすくなります。
1日に数回、意識的に深くゆっくり呼吸するだけで、肩こりの軽減やメンタルの安定につながります。

2. 「今の自分の状態」を言葉にしてみる
コーチングでは、今の自分を「見える化」することを大切にします。
「今、私は疲れている」「不安がある」と言語化するだけで、感情との距離が取れ、心と体が少しゆるみます。

3. あり方を整える問いをもつ
たとえば、
今、本当にやりたいことは何?
私が今、一番大切にしたいことは?
この肩こりが教えてくれていることは?
こうした問いを日々持つことで、内側からの変化が起きやすくなります。


まとめ:肩こりは「心のメッセージ」かもしれません
肩こりは、ただの肉体的な疲労ではなく、あなたの「心の状態」を映し出すサインでもあります。
コーチングのような「対話による自己理解」を通して、自分の内側と向き合う時間を持つことで、肩こりもメンタル不調も、根本から変えていくことができます。
肩こりを感じたときは、ただ肩を揉むのではなく、「私は今、どんな気持ち?」と、自分自身に問いかけてみてください。
きっとその先に、本当の癒しと変化が待っています。