〜掃除中の腰痛チェック〜
「掃除したあと、なんだか腰が重い…」
「雑巾がけの後、腰が痛くて動けない…」
そんな経験よくあるのではないでしょうか?
実は、掃除中の姿勢や動作が腰に大きな負担をかけていることがよくあります。
日常の中で無意識にやっている“掃除のクセ”、チェックしてみましょう!
掃除中の腰痛 チェックリスト(YES/NO)
・雑巾がけのときに背中を丸めて腰だけで拭いている
・長時間、前かがみで掃除を続けることが多い
・掃除機をかけるとき、片手で引っ張るように動かしている
・フローリングワイパーなどを使うときに背中が丸まっている
・立ったりしゃがんだりを繰り返すとき、太ももではなく腰で動いている
・窓拭きや高い場所の掃除で背伸びをして無理な姿勢をとる
・掃除の後、腰にだるさや違和感が残る
・掃除に夢中になると休憩を忘れてしまう
・片手に物を持ったまま掃除することが多い
・腰痛があっても掃除を我慢して続けてしまう
結果をチェック!
✅ 3つ以上当てはまった方:
掃除中の動作に、腰への負担がかかっている可能性があります。動き方を見直すことで、腰痛を軽減できます。
✅ 5つ以上当てはまった方:
腰痛の原因が日常の掃除にあるかもしれません。意識的に動きを改善することが必要です。
✅ 0〜2個だった方:
良い習慣が身についている可能性が高いです。そのまま続けていきましょう!
改善方法・対策
✅ 掃除中も“姿勢”を意識しよう
・雑巾がけや床掃除は、ひざをついて背筋を伸ばして行うのがベスト。
・掃除機やワイパーは柄の長さを調整し、前かがみにならないようにしましょう。
・お腹を軽く力を入れながら動かす
✅ 太ももとひざを使って動く
立ち上がるとき・しゃがむときは腰ではなく、股関節から曲げるように意識して動かすこと。
✅ こまめに休憩をはさもう
掃除に集中しすぎて長時間動いていると、腰に疲労が蓄積します。15分に1度は立ち止まって、軽いストレッチをするだけでも効果的です。
✅ 掃除の道具も工夫を
・柄の長さを調整できる掃除道具を使う
・スプレー式のクリーナーで力を入れずに汚れを落とす
・重いバケツや掃除機はキャスターや台車を使って移動する
掃除=運動。
腰にやさしい動きを意識してあげてください!
掃除は毎日のことだからこそ、腰にやさしい工夫が大切です。
・前かがみにならず背筋を伸ばす
・股関節を使って動く
・こまめに休憩を取る
・お腹に力を入れる
これらを意識するだけでも、腰への負担は大きく減ります。
「掃除=軽い運動」と考えて、無理なく続けることが腰痛予防につながりますよ!
そこに体の使い方を理解して動かすとより効率かつ自分のためにも知りたい方はぜひ直接ご予約ください!
家族や一緒に暮らす方にもシェアして、腰にやさしい掃除習慣を広めていきましょう!